2018年買ってよかった７つ道具 - 二人乗りの自転車はどこまでも行けたのさ

年の瀬によく見かける総まとめ的な記事！書いてみたかった。

タイトル通り、買って使ってこれいいじゃん！となったモノたちをまとめてみました。道具と言いつつもサービスからコスメや食品まで節操なく参ります。よろしくどうぞ。

１. Apple music

友人が勧めてくれたのを機に利用しはじめました。移動中にストリーミングで音楽なんて聴いたら、RPGのステータス毒状態みたいに月のデータ通信量がジリジリ削られてしまうのでは…という貧乏性な理由で敬遠してたんだけど、な〜んだダウンロードも出来るんですね。

気になってたけどレンタルショップで探す労力も課金してダウンロードするほどの熱も無かった曲たちが、おかげでほぼ回収できました。今この瞬間すごくストリーミングを有効活用してるのでは…？！と震えたのは、オーシャンズ8を観た余韻に浸りながら帰り道でサントラ聴いた時。

あとこうして指でポチポチするだけで聴けてしまうからこそ、CDを買うという行為のイベント感とそのアーティストへの愛情が増した気がします。

某CMの言葉を借りると、CDが無くても音楽が聴けるこの時代にそれでもあなたのCDを買いたいのです的な。

２. ディオールアディクトリップマキシマイザー

Dior先生通りまーす！！

乾燥しがちな薄唇に悩んでたところ、唇をふっくらさせるプランパーなるものがあると知りまして。中でもこのマキシマイザーにはカプサイシンエキスが含まれていて、唇を刺激してふっくらさせるんだそう。ふっくらに見せるんじゃなくて唐辛子の力でふっくらさせてしまうんですね。こんなかわいらしく上品な見た目して中に唐辛子エキス入ってるんだぜ…塗ると唇がピリピリスースーしてこれがちょっとクセになる。

唇が自然にふっくらして、色味が明るくなります。唇の血色をよくして健康ピンクにしてくれる。色塗ったぜ！唇作ったぜ！感はゼロ。私はグロスを塗った時のテラテラ感が苦手なんですが、これはテラさはなくてツヤ感もとても自然。用途としてはリップの下地だそうですがナチュラルメイクならこれ一本で十分かと。塗ってからの持ちも良い！

３. メイクアップフォーエバーウルトラ HD ルースパウダー

Youtuberの和田さん。がインスタの方でオススメしてたので買ってみました。ベースメイクの仕上げにこのパウダーをつけると、さらりふわりとした薄いベールができます。なんというか、うぶ。うぶな肌になれる。パウダーは白いのに白浮きしないんです。小麦粉を100回ふるってもこんなにならんだろってくらい粒子が超絶に細かい。つけてるのにつけてる感がしない。長時間経っても粉浮きしない。これは良い粉。

つけるときの注意点としては粒子の超絶細かさゆえにむせます。

4. ザ・プロダクトヘアワックス

ワックスが手放せないショートカット民です。

元々はソフトとハードのワックスを、毛量やその日の髪のコンディションに応じて混ぜたり単品使いしたりしてました。去年の紅白のSuperfly越智さんにまんまと感化されてショートからベリーショートへ断髪。ここまで短いと、ワックスはキープ力やクセづけよりも艶と若干のニュアンスが作れれば良いなと思うようになりまして。そこで美容室の担当さんが勧めてくれたのがこちら。

中身は硬めのバターみたいな感じ。手に取って体温で温めて伸ばすとクリームとオイルの中間くらいになります。キープ力は無いですが、艶出しと毛の流れを整えるくらいにはちょうど良いです。ワックスにありがちなベタつきやカチカチは無く、ヘアオイルのようにぺったりすることもない。全身使いOKなオーガニック品なので、髪をセットしたらそのまま手に塗り込んじゃえます。柑橘系のいい香り。

5. コメダ特製小倉あん

唐突な小倉あん。

夏に関ジャニのコンサートで名古屋へ遠征したとき、行ってきましたモーニングへ。

朝一に齧りつくあんバタートーストの美味さってなんなの…食パンとバターとあんこだけでこんなおめざに持ってこいの朝食が生まれてしまう。これがまたコーヒーに合う！！東京へ帰ったらぜひ朝食のレパートリーにブチ込もうと張り切ってたところに近所のスーパーで新商品の札つけて並んでました。なんとタイムリー。

あんこって物によっては水っぽかったり、粘度がなくモソモソして薄ーくしか伸ばせなかったりするけど、この小倉あんは伸ばしやすく盛りやすいテクスチャー(？) 甘さもほど良い。バターがジュワジュワに染みたパンやホットケーキにモリッとのせて召し上がれば前頭葉でくす玉が割れクラッカーが弾け銀テが飛ぶ。スーパーなら400円しないくらいで売ってます。